Herr Knedel/コンテナですごいこと：Synologyディスクステーションで自分だけのxWikiを動かす

XWikiは、Javaで書かれたフリーのWikiソフトウェアプラットフォームで、拡張性を念頭に置いて設計されています。今日は、Synology DiskStation に xWiki サービスをインストールする方法を紹介します。

プロフェッショナル向けオプション

経験豊富な Synology ユーザーであれば、もちろん SSH でログインし、Docker Compose ファイルを介してセットアップ全体をインストールすることができます。

version: '3'
services:
  xwiki:
    image: xwiki:10-postgres-tomcat
    restart: always
    ports:
      - 8080:8080
    links:
      - db
    environment:
      DB_HOST: db
      DB_DATABASE: xwiki
      DB_DATABASE: xwiki
      DB_PASSWORD: xwiki
      TZ: 'Europe/Berlin'

  db:
    image: postgres:latest
    restart: always
    volumes:
      - ./postgresql:/var/lib/postgresql/data
    environment:
      - POSTGRES_USER=xwiki
      - POSTGRES_PASSWORD=xwiki
      - POSTGRES_DB=xwiki
      - TZ='Europe/Berlin'

家庭で使える便利なDockerイメージは、ドッカーバース.Dockerにあります。

ステップ1：wikiフォルダの準備

Dockerディレクトリの中に「wiki」というディレクトリを新規に作成します。

ステップ2：データベースのインストール

その後、データベースを作成する必要があります。Synology Dockerウィンドウの「登録」タブをクリックし、「postgres」を検索しています。Dockerイメージの「postgres」を選択し、「latest」というタグをクリックしています。

ステップ3：xWikiのインストール

Synology Dockerウィンドウの「登録」タブをクリックし、「xwiki」を検索しています。Dockerイメージ「xwiki」を選択し、「10-postgres-tomcat」というタグをクリックしています。