DokuWiki は、標準に準拠し、使いやすく、同時に非常に汎用性の高いオープンソースの wiki ソフトウェアです。今日は、Synology disk station に DokuWiki サービスをインストールする方法を紹介します。
プロフェッショナル向けオプション
経験豊富な Synology ユーザーであれば、もちろん SSH でログインし、Docker Compose ファイルを介してセットアップ全体をインストールすることができます。
version: '3'
services:
dokuwiki:
image: bitnami/dokuwiki:latest
restart: always
ports:
- 8080:8080
- 8443:8443
environment:
TZ: 'Europe/Berlin'
DOKUWIKI_USERNAME: 'admin'
DOKUWIKI_FULL_NAME: 'wiki'
DOKUWIKI_PASSWORD: 'password'
volumes:
- ./data:/bitnami/dokuwiki
家庭で使える便利なDockerイメージは、ドッカーバース.Dockerにあります。
ステップ1：wikiフォルダの準備
Dockerディレクトリの中に「wiki」というディレクトリを新規に作成します。
ステップ2：DokuWikiのインストール
その後、データベースを作成する必要があります。Synology Dockerウィンドウの「登録」タブをクリックし、「dokuwiki」を検索しています。Dockerイメージ「bitnami/dokuwiki」を選択し、「latest」タグをクリックしています。
画像ダウンロード後、画像として利用可能です。Dockerでは、コンテナ（動的状態）とイメージ（固定状態）の2つの状態を区別しています。イメージからコンテナを作成する前に、いくつかの設定を行う必要があります。 私は、dokuwikiイメージをダブルクリックします。
dokuwiki」コンテナには、固定ポートを割り当てています。固定ポートがないと、再起動後に「dokuwikiサーバー」が別のポートで動作している可能性があります。
| 変数名 | 価値 | 何ですか？ |
|---|---|---|
| TZ | Europe/Berlin | タイムゾーン |
| DOKUWIKI_USERNAME | admin | 管理者ユーザー名 |
| DOKUWIKI_FULL_NAME | wiki | WIki名 |
| DOKUWIKI_PASSWORD | password | 管理者パスワード |
これで、コンテナの起動が可能になりました。Synology IPアドレスと私のコンテナポートでdokuWIkiサーバーを呼び出します。
