Grocyを使えば、家庭、レストラン、カフェ、ビストロ、フードマーケットをまるごと管理することができます。冷蔵庫、メニュー、タスク、買い物リスト、食品の賞味期限を管理することができます。
今日は、Synology disk station に Grocy サービスをインストールする方法を紹介します。
プロフェッショナル向けオプション
経験豊富な Synology ユーザーであれば、もちろん SSH でログインし、Docker Compose ファイルを介してセットアップ全体をインストールすることができます。
version: "2.1"
services:
grocy:
image: ghcr.io/linuxserver/grocy
container_name: grocy
environment:
- PUID=1024
- PGID=100
- TZ=Europe/Berlin
volumes:
- ./data:/config
ports:
- 9283:80
restart: unless-stopped
家庭で使える便利なDockerイメージは、ドッカーバース.Dockerにあります。
ステップ1:Grocyフォルダの準備
Dockerのディレクトリに「grocy」というディレクトリを新規に作成します。
ステップ2:Grocyのインストール
Synology Dockerウィンドウの「登録」タブをクリックし、「Grocy」を検索しています。Dockerイメージ「linuxserver/grocy:latest」を選択し、「latest」タグをクリックしています。
自分のグロシー画像をダブルクリックする。
そして「詳細設定」をクリックし、ここでも「自動再起動」を有効にしています。ボリューム」タブを選択し、「フォルダの追加」をクリックしています。そこで、このマウントパス「/config」で新しいフォルダを作成します。
Grocy」コンテナには、固定ポートを割り当てています。固定ポートがないと、再起動後に「Grocyサーバー」が別のポートで動作している可能性があります。
変数名 | 価値 | 何ですか? |
---|---|---|
TZ | Europe/Berlin | タイムゾーン |
PUID | 1024 | Synology管理ユーザーからのユーザーID |
PGID | 100 | Synology管理ユーザーからのグループID |
これで、コンテナの起動が可能になりました。Synology の IP アドレスと私のコンテナ ポートで Grocy サーバーを呼び出し、ユーザー名 “admin” とパスワード “admin” でログインしています。